Snapchatが2020年にアプリを通じて100万人以上の有権者登録を支援したと、広報担当者が米国時間10月1日に明らかにした。そのうち56%は投票するのが初めてで、65%近くは18~24歳だと推定しているという。Snapchatは、読んだら消えるメッセージと顔のフィルターで知られる人気アプリだ。
2020年の米大統領選に向け、Snapchatの開発元であるSnapは、人々が有権者登録し、投票の選択肢について学び、投票の計画を立てるのを手助けするツールを開発したと述べた。
Snapの広報担当者は「これまで、Snapchatを通じて登録した有権者の大半が実際に投票している」として、2018年の米中間選挙で登録を支援した45万人以上の人々のうち、57%が実際に投票したと述べた。
同社は10月いっぱい、郵便投票すべきか、投票所を探すべきか人々が決めるのに役立つ新ツール「Before You Vote」により、ユーザーが投票行動を最後まで実行するのを手助けするという。さらに、ユーザープロフィールで投票のためのチェックリストを提供するほか、期日前投票の期限について人々に知らせる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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