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おやつのサブスク「スナックミー」、約2.6億円の資金調達--オペレーションや人材強化

飯塚 直 坂本純子 (編集部)2020年09月03日 18時26分
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 スナックミーは9月3日、W ventures、デライト・ベンチャーズ、SMBCベンチャーキャピタル、Future Food Fund(オイシックス・ラ・大地のCVC)を引受先とする第三者割当増資および、日本政策金融公庫などからの融資と合わせて、合計約2.6億円の資金調達を実施したと発表した。これにより、累積資金調達総額は約6億円となる。


 今回の増資による主な資金使途は、設備投資によるロジスティクス周りのオペレーション強化や、サービス体験強化のためのエンジニア・デザイナー・編集者人材などの採用の強化に利用するという。

 加えて、2021年末までにおやつ体験BOX「snaq.me」の他に2ブランドを展開。さらには、全国の生産者との共創プラットフォーム強化し、現在の倍以上となる200社の生産者と取引を行うとしている。

 積極的な投資や人材採用を行うことで、snaq.meを菓子業界における国内No.1のサブスクリプションサービスに、また、全国の生産者に対する共創プラットフォームとしても最大規模になることを目指す。

 snaq.meは、新型コロナの影響によりリモートワークなどで自宅で過ごす時間が伸びた反面、なかなか外出してレストランやカフェなどに行けないという状況を受けて、4月〜5月は特に需要が伸びたという。

 スナックミー 代表取締役の服部慎太郎氏は、「コロナ前と比較すると月間で1.5倍〜2倍程度の新規申し込みがあった。『ずっと気になっていたので、在宅勤務になったタイミングで始めた』という声もある」と説明した。

会員でなくても購入できる「オツマミー for オリオンビール」

 このほか、沖縄県のビールメーカーであるオリオンビールとの期間限定コラボレーションで開発した、おうち飲み専用おつまみBOX「オツマミー for オリオンビール」(ビールは別売)のオンライン販売も開始する。申し込み期限は9月7日まで。snaq. me会員でなくても購入できる。


 同社によると、外出自粛要請とその長期化に伴い在宅時間が増えたことをきっかけに、自宅でアルコールを楽しむ「宅飲み」や自宅でオンラインで同僚や友人とリアルタイムにお酒を飲む「オンライン飲み会」が広がった状況をふまえ、4月に「オツマミー for ビール」を発売。約1週間で予定数の約1000個を完売したという。

 5月には、シリーズ第2弾となる「オツマミー for ワイン」と第3弾の「オツマミー for IPA」を発売。自宅での利用に加えて、企業の福利厚生として数十人規模での「オンライン納会」のおつまみとしても利用されるなど、注文数の増加とともに顧客層および、利用場面を広げている。

 オツマミー for オリオンビールは、オツマミーを開始した当初から念願であったというオリオンビールとのコラボレーション商品。両社が厳選した沖縄県産のおつまみ7種(JQ 黒糖醤油味、アンダーカシー、島豆腐チップス あーさ塩、米粉パスタスナック 島唐辛子、ちんすこう ペッパーチーズ、ゴーヤチャンプルー風ナッツ、タコライス風そら豆)のそれぞれについて、オリオンビール各種とのペアリングが考えられているのが特徴(例えば、JQ 黒糖醤油味なら、「オリオン ザ・ドラフト」)。

 リモートワーク後の平日や自宅で過ごす休日に、沖縄感のあるオツマミーとオリオンビールとのペアリングが楽しめ、多くの人にとって特別な体験(エア沖縄)となることを期待しているとしている。

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