Nintendo Switch向け「ダービースタリオン」が今冬発売--シリーズ初の音声実況搭載

 ゲームアディクトは8月26日、Nintendo Switch用ソフト「ダービースタリオン」を今冬に発売すると発表した。価格は未定。

 本作は、競走馬を生産・育成・調教して、ダービーや有馬記念などのGI制覇をめざす、競走馬育成シミュレーションゲームシリーズの最新作。制作著作は、「ダービースタリオン」「カルチョビット」シリーズなどを手掛けているパリティビット、開発は競馬ゲームで多くの開発実績を持つランド・ホーが担当する。

「ダービースタリオン」
「ダービースタリオン」レースシーン

 本作では、シリーズで好評な血統や配合理論の奥深さ、軽快な操作性はそのままに、レースシーンやサウンドのクオリティーを大幅に向上。誰にでも分かりやすい、まったく新しいダービースタリオンを提供するとしている。

 シリーズで初めて音声実況を搭載。レース実況は、ラジオNIKKEIアナウンサーの小塚歩氏が担当。また、東芝の音声合成技術を搭載し、自分が名付けた馬名もなめらかに音声実況されるという。さらに2020年度JRAレーシングプログラムに対応。GIIに昇格した富士ステークスや新潟牝馬ステークスなどの新設のオープン特別が入った最新の番組表に対応しています。1勝クラスなどのクラス分けに対応し、GI「大阪杯」、「ホープフルステークス」も登場する。

 そして、ブリーダーズカップも搭載。愛馬をインターネットを通じてサーバに登録することが可能。同じように全国のプレイヤーたちが登録した愛馬たちをダウンロードすることで、自分だけのオリジナルレースを開催し、ブリーダーズカップ対戦を行うことができるとしている。

(C)2020 ParityBit (C)2020 GAME ADDICT (C)SUGIYAMA KOBO

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]