コラビットは8月7日、不動産査定の「HowMa」にAIが全国のお得なマンションをおすすめする新機能を搭載した。過去の取引実績などのデータを元に算出された相場価格よりもお得と判断した物件がピックアップする。8月12日に提供開始する。
おすすめ物件は、希望のエリア、予算、間取りなどを入力するとピックアップされる仕組み。東京23区内の物件では、不動産鑑定士試験合格者や大手不動産仲介会社出身のスタッフなどが、AIでは汲み取ることのできない、物件や地域の特性などを考慮し、お得だと判断したポイントについて解説している。
今回の機能は、物件を売却する人の多くは、住み替えのため新居を購入する場合が多いこと、「購入に関してのサービスがほしい」「土地勘がないと物件を選ぶのが難しい」と言うお客様の声に応えて提供するもの。
今後も膨大なデータやAI技術に基づく有用な情報や不動産取引をより便利にする機能を提供することで、透明で活発な不動産マーケットの発展に貢献していくとしている。
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