ポケモンは8月3日、クラスターが運営するバーチャルSNS「cluster」内で、バーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」を開催すると発表した。期間は8月12~31日。
ポケモンバーチャルフェストは「みんなでつくる、夏の思い出」をテーマにした、仮想世界にある未完成の遊園地。みんなで「ミッション」に挑むと、その成果に応じて「テーマパーク」内のアトラクションやコンテンツがどんどん増え、テーマパークが完成していくというもの。なおミッションは全部で3種類が用意され、リアル脱出ゲームを手掛けてきた「SCRAP」が制作したものとなっている。
テーマパークには、モンスターボール型の「ポケモンキョダイ観覧車」や「ホエルオーのスカイオーシャンクルーズ」などのポケモンをモチーフとしたアトラクションのほか、「インテレオンの射的屋さん」や「ダグトリオの輪投げ屋さん」などの夏らしいコンテンツも用意している。
テーマパーク内にあるステージでは、「ポケットモンスター ソード・シールド」のポケモンバトルのパブリックビューイングなどのイベントを開催。また、8月29~31日にはピカチュウのダンスショーや打ち上げ花火などの特別なイベントも開催予定としている。
対応デバイスはスマートフォン(iOS/Android)やPC(Win/Mac)のほか、VRデバイス(HTC VIVE/VIVE Pro、Oculus Rift/RiftS)で参加が可能。clusterの無料アカウント作成と、利用するデバイス用のclusterアプリのインストールが必要となっている。
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