アットホームは7月15日、オンライン入居申込システム「スマート申込」と、賃貸物件の契約・更新・解約・家賃管理などを一元管理できる「賃貸管理システム」のAPI連携を開始したと発表した。入居者情報を入力する手間がなくなり業務効率向上につなげる。
入居申込者がスマート申込に登録した情報を、賃貸管理システム内の「スマート申込連携」ボタンをクリックすることで賃貸管理システムに連携できる仕組み。スマート申込に登録された入居申込者の情報を、別途手入力する必要がなくなり、入力の手間や登録した情報の不備確認業務、入力時の転記ミスなどが軽減できるとしている。
不動産仲介会社や入居申込者が、スマート申込から登録した身分証明書などの画像情報も、クラウド型システムを採用した賃貸管理システムに登録、保管できるため、ペーパーレス化や個人情報を含む書類紛失防止が図れるほか、入居が確定した際は入居者情報としてデータベース化も可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」