Live Smartは7月15日、温度、照度センサーを内蔵し、AIを使ってスマートライフをサポートするスマートホームコントローラー「LS Mini Next」を発表した。旧式の家電をスマート化できるほか、外出先からスマホでエアコンを操作することも可能だ。同日から販売を開始し、税込価格は6600円。発売記念特別価格として期間限定で4980円で販売する。
Live Smartでは、2018年に「LS Mini」を発売。今回約2年ぶりの新製品となる。最新のスマートホーム機器だけではなく、旧式の家電をスマート化することで、外出先からスマホでエアコンを操作したり、家では「Amazon Echo」や「Google Home」といったスマートスピーカーから音声でテレビや照明を操作することが可能だ。
本体には、温度・照度センサーを内蔵し、好みや室内の環境に合わせて、暑い、寒いを感じる前に先回りして空調を操作するAIを搭載。好みの温度や性別、体型、体質、間取り等のパーソナルデータをベースにして、快適な生活環境を自動的に実現するとのこと。エアコン操作における通常モードに加え、睡眠時に最適な睡眠モードとエネルギー消費を抑えるエコモードも追加した。
これまでの赤外線機器、Wi-Fi機器の操作に加えて、BLE(Bluetooth Low Energy)機器の操作も実現。本体サイズはLS Miniの約3分の1と小型化・軽量化し、壁紙に両面テープを張り付け設置することも可能だ。
専用アプリを使って、外出先から家の状況を確認できる「在宅中・外出中モード」も用意。「LINE」アプリ内でLive Smartと友だちになれば、トーク上で、自宅に設置したLS Mini Nextからあらかじめ作成したシーンを起動したり、エアコンをつけたり、鍵を開けたりすることができる。サイズは高さ1.6cm×幅5cm×奥行き5cmで、重量約24g。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果