スマートホームサービス「LiveSmart」を展開するLive Smartは7月4日、中国のIoTデバイスプラットフォーム提供企業であるTuyaと業務提携を締結したと発表した。「Tuya Smart」と連携し、スマートホーム化を加速する。
Tuyaは、2014年に設立。家電製品をIoT化するソリューション「Tuya Smart」を提供し、全世界で1万社以上に採用されている。日本では、ソフトバンク コマース&サービスがTuya Smartの取り扱いを開始している。
今回の提携により、LiveSmartユーザーは、「Tuyaアプリ」または「Smart Lifeアプリ」に登録されたTuyaデバイスをLiveSmartシステム内で利用が可能になるとのこと。「LS Mini」または「LS Hub」のユーザーはTuyaアカウントをLSアプリ内でリンクするだけで、全てのデバイスが自動でLiveSmartのシステムに同期される。
Live Smartは、累計1億個以上販売されているTuyaと提携することで、日本国内でのIoTデバイスの普及と同社が提供するスマートホームサービスLiveSmartの接続可能なデバイスを拡大することで、より多くの家庭へのスマートホームの普及を目指すとしている。
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