レゴジャパンは、レゴと任天堂とのコラボ商品として、大人向けのレゴ スーパーマリオのセットである「LEGO Nintendo Entertainment System」を発表。8月1日に全国のレゴストアなどで発売する。
「Nintendo Entertainment System」(NES)は、日本では「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)の名称で発売された家庭用ゲーム機をベースとした海外向けの製品。LEGO Nintendo Entertainment Systemは、NES(ファミコン)用ソフト「スーパーマリオブラザーズ」の世界を、1980年代当時のテレビとともに、レゴブロックで再現したもの。
このセットでは、ロック機能付きの開閉式カセットスロットや、コントローラー、ゲームカセットなど、NESのディテールまでレゴブロックで再現することが可能。さらに、レゴブロックでつくったNES本体にゲームカセットを入れ、レトロなテレビのハンドルを回すと、8ビットのマリオが画面上を動くという。
また、別売りのフィギュア「レゴ マリオ」を使うことで、テレビの上にあるアクションブロックを読み取れば、レゴ マリオが反応。おなじみのゲームBGMにのせて、画面上の敵キャラクター、障害物、パワーアップアイテムにレゴ マリオが反応するという。レゴ マリオは「レゴ マリオ と ぼうけんのはじまり スターターセット」に付属している。
TM & (C)2020 Nintendo.
(C)2020 The LEGO Group.
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果