FANTAS technologyは7月13日、不動産投資型クラウドファンディング「FANTAS funding」で、医療従事者住まい⽀援プロジェクトで優先権を付与した顧客に対し、次回募集の際、先⾏募集を実施すると発表した。⼈気プロジェクトに先⾏応募できるメリットを提供し医療従事者住まい⽀援拡⼤に貢献する。
医療従事者住まい⽀援は、FANTAS technologyが5月から実施している取り組み。新型コロナウイルスに関連した医療、検査、研究に従事している人に対し、同社が管理するマンションを臨時住まいとして、賃料無料で提供している。
支援の一環として、空室マンションの取得費⽤の調達を⽬的にFANTAS fundingの第24回募集を実施したところ、年利1%と低⾦利ながらも募集開始1時間で受付が終了したという。
優先権は第24回募集で10⼝以上出資した人が対象になり、第25回募集において⼀般募集に先⾏して応募できるとのこと。先⾏募集はプロジェクト全体の8割を予定しており、残り2割を⼀般募集する。
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