Switch Fighterは、クラウドファンディングサイト「Indiegogo」において、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」を小型のアーケード筐体のように操作できるポータブルミニアーケードキャビネット「Switch Fighter」のプロジェクトを実施中だ。最も割引率の高い「Early bird fighter」(28%割引)は1万1734円となっており、11月以降の出荷予定。6月24日時点で募集期間は残り31日。
この製品は、Nintendo Switch(Switch Light不可)向けのアーケード化ユニット。三和電子製のジョイスティックと6つのメインボタンで構成され、ボディにJoy-Conを取り外したNintendo Switchを挿入して利用する(USB Type-C接続は充電用、ボタン類とはBluetooth接続となる)。電源用のUSB Type-C、TV出力用のHDMI、アクセサリ用のUSB Type-Aを背面に用意しており、Nintendo Switchのドックと同様の使い方も可能。
前面にはメニュー/キャプチャーボタン、スタート/セレクト(+/-)ボタンなどのボタン類を備えている。ジョイスティックを使用する格闘ゲームでの利用を想定しており、Nintendo Switchを小型のアーケード筐体として遊べることがポイント。また、Bluetooth接続のため、Nintendo Switchを縦置きにして、シューティングゲームにも対応するとしている。本体サイズは、W230×D285×H159mm。
目標金額は1280万円。6月24日17時30分時点で、265人の支援者から312万円の支援を受けている(目標額の24%相当)。なお、Flexible Goalとなっており、目標額に達しなくても製品化されるという。
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