スクエニ、「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」ゲーム3本を発表--家庭用新作も登場

 スクウェア・エニックスは5月27日、アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」をテーマにしたゲームとして、アーケード向け「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド」、スマートフォン向け「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-」、家庭用ゲーム機向け「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の3タイトルを発表した。

 ドラゴンクエスト ダイの大冒険は、1989年から1996年まで週刊少年ジャンプで連載された「ドラゴンクエスト」シリーズを冠した長期連載漫画。2020年秋から新作テレビアニメが放送される。

 クロスブレイドは、対戦カードアーケードゲーム。キャラクター たちのカードを、フラットパネル上で自由に動かしてバトルを楽しむタイトル。開発・企画・制作をタカラトミーアーツ、企画監修をスクウェア・エニックス、監修を堀井雄二氏が担当。稼働は2020年秋以降を予定している。

「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド」スクリーンショット
「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド」スクリーンショット

 -魂の絆-は、ダイの大冒険の世界を追体験できる、爽快“大爆進”RPGとうたうスマートフォン向けゲームアプリ。キャラクターたちと連携しながら、爽快感のある大爆進アクションを体験することができるという。企画・開発をディー・エヌ・エー(DeNA)、企画・制作をスクウェア・エニックス、監修を堀井雄二氏が担当。配信時期は2021年予定。対応OSはiOSとAndroidで、基本プレイ無料のアイテム課金制。

  • 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険 -魂の絆-」スクリーンショット

 インフィニティ ストラッシュは、キャラクターを自由自在に操作し、おなじみの呪文や必殺技で迫り来るモンスターや強敵に立ち向かうアクションRPG。開発はゲームスタジオ、企画・制作はスクウェア・エニックス、監修は堀井雄二氏が担当。対応機種は未定としながらも、家庭用ゲーム機向けであることは明言。発売時期は2021年を予定し、価格は未定。

「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」スクリーンショット
「インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険」スクリーンショット

(C)三条陸、稲田浩司 集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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(C)三条陸、稲田浩司/集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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※画面および映像はすべて開発中のもの。

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