GAテクノロジーズは5月19日、旧「RENOSY LIVING(リノシー リビング)」からリニューアルし、住宅に関する総合相談「RENOSY 住まいの窓口」を開設した。
RENOSY 住まいの窓口は、物件提案から資金計画まで一気通貫で提案する、住宅購入の窓口。顧客に合った賃貸と購入の比較、購入のタイミング、資産形成、購入費用の計算など、具体的な物件探しをする前の住宅に関するさまざまな相談が可能だ。
GAテクノロジーズによると、住まいの選択肢は「賃貸か購入か」「マンションか一戸建てか」「新築か中古かリノベーションか」など多様である一方、従来の住宅業界は分業制のために、新築、中古など住宅タイプ別に窓口を探す必要があったという。
RENOSY 住まいの窓口では、新築から中古まで、全領域の住宅提案を行っているため、新築の建売住宅から中古のマンションまで、全ての提案が可能となる。
また、日本の不動産取引では、買主と売主の仲介業務を、同じエージェントが担当することが多いが、エージェントを分けることで、自社の物件だけでなく、市場にある全ての物件の提案が可能だ。
さらに、担当者や業者ごとに異なる、物件に関する情報も、「LIFE DESIGNER By RENOSY(ライフデザイナー バイ リノシー)」のデータ分析を活用した物件提案、適正価格の提示、住宅ローンのシミュレーションが可能。過去の犯罪や災害情報を活用したエリアの安全性やリスクなどの情報も開示し、透明性の高い提案を実現するとしている。
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