Facebookは米国時間5月8日、デザインを刷新したデスクトップ版Facebookを正式に公開したことを発表した。すっきりした外観と鮮やかなアイコンを採用、ダークモードを追加した。今後数週間のうちにほとんどのユーザーに展開するという。
Facebookは2019年の開発者会議「F8」でこの新デザインを披露し、2020年1月には「ごく一部の」ユーザーが試用できるようにした。
新デザインは旧バージョンよりミニマリスト的な印象が強くなり、「動画」「Marketplace」「グループ」などの要素には多くの余白やより鮮やかなアイコンが取り入れられた。シンプルになったナビゲーションでは、モバイル版のUIと同様に、ユーザーが探しているものを見つけやすくなっているとFacebookは説明した。ホームページとページ遷移の読み込みも速くなったという。
ダークモードの背景に切り替えることもできる。Facebookによると、ダークモードは暗い場所での利用時も画面の反射を最小限に抑え、「動画」メニューからの動画視聴に適しているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス