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Facebook SDKの問題で「TikTok」「Spotify」など人気iOSアプリがクラッシュ

Catalin Cimpanu (ZDNet.com) 翻訳校正: 矢倉美登里 吉武稔夫 (ガリレオ)2020年05月08日 11時28分
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 Facebookの重大なバグにより、米国時間5月6日に3時間以上にわたって多くの「iOS」アプリがクラッシュしたという報告が、GitHubやソーシャルメディアに寄せられている。

Facebookなどのアプリのアイコン

 この不具合は、少し例を挙げるだけでも「TikTok」「Spotify」「Tinder」「Venmo」「GrubHub」「Doordash」「Soundcloud」「Pinterest」など、現時点で多くのユーザーを抱えている複数のiOSアプリに影響を及ぼした。

 オンラインに投稿されたクラッシュに関するログの技術的な分析によると、この問題は、iOS用Facebook SDKに起因しているようだ。Facebook SDKは、開発者がFacebookの共有機能、Facebookのソーシャルグラフ、Facebookログインなどをサポートするためにアプリに組み込むライブラリ。

 開発者らによると、該当のライブラリが組み込まれたアプリをユーザーが起動するたびに、iOS用Facebook SDKはFacebookのサーバーを呼び出すという。

 問題は、SDKが特定のフォーマットによるサーバーからの応答を待っているのに、6日にはFacebookのサーバーがそのフォーマットでの応答を返さなかったことだ。

 適切な応答がないため、Facebook SDKがクラッシュし、このSDKを利用しているすべてのアプリも停止した。

 Facebookは、この件について正式なコメントは出していないが、クラッシュが報告され始めてから3時間以上経ってサーバーにパッチを当てたようだ。

 それでも、バグの影響が大きかったことから、#tiktokdownや#spotifydownなどのハッシュタグが6日夜遅くにTwitterでトレンド入りした。このバグについてはGitHubのバグ報告Hacker Newsスレッドに詳しい情報が掲載されている。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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