新型コロナウイルスの感染拡大により世界各地でロックダウンが続くなか、YouTubeがグローバルな映画祭「We Are One」を開催すると米国時間4月27日に発表した。無料で視聴できるこのデジタル映画祭は、5月29日から6月7日までの10日間にわたりYouTube上で開催される。
世界的に有名な20以上の映画祭が参加し、コンテンツを用意する。具体的には、ベルリン国際映画祭、カンヌ国際映画祭、サンダンス映画祭、トロント国際映画祭、東京国際映画祭、トライベッカ映画祭、エルサレム映画祭、ベネチア国際映画祭などが参加し、長編および短編映画、ドキュメンタリー、コメディー、音楽、対話などのプログラムが配信される。詳細なスケジュールは、YouTubeの専用ページで近日中に発表される予定だ。
「世界中の人が自宅で過ごしている時ならではの刺激的な側面として、皆で寄り集まり、一体となってイベントを体験できることが挙げられる。We Are One: A Global Film Festivalはまさにそれだ」と、YouTubeの最高業務責任者Robert Kyncl氏は声明で述べた。
この映画祭の収益は、世界保健機関(WHO)の「COVID-19 Solidarity Response Fund」(新型コロナウイルス感染症対応連帯基金)に寄付される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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