クックパッド、小規模店舗向けに非対面テイクアウト/宅配システムを開発

 クックパッドは4月24日、生鮮食品EC「クックパッドマート」において、飲食店・惣菜店向けに初期費・固定費無料で商品を販売できる非対面テイクアウト/宅配システムを開発し、4月30日より提供を開始すると発表した。あわせて、出店する飲食店・惣菜店の募集も開始する。

 
 

 同社によると、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大による飲食店の営業自粛などを受け、多くの飲食店がデリバリーやテイクアウトでの販売を開始しているという。

 また、各自治体も助成金制度などを開設してサポートを実施しているが、個人経営や小規模な店舗では人手の問題や、仕組みを導入することが難しいなどの理由により、デリバリーやテイクアウト販売を行いたくてもできない状況が発生している。

 そこで同社は、小規模な店舗でも負担なく、デリバリーやテイクアウト販売を実現する「クックパッドマート」対応の非対面テイクアウト/宅配システムを開発した。

 利用者は、クックパッドマートのアプリから商品の注文や決済が可能とになり、生鮮宅配ボックス「マートステーション」を利用して商品が受け取れるようになる。

 なお、「クックパッドマート」では、東京都・神奈川県を中心に、約80カ所に「マートステーション」を設置している。

 商品は、1品から登録可能。利用者は1週間後まで事前注文可能で、1品から送料無料で購入できる。当日朝8時までに注文した商品に関しては、当日配送に対応可能。今後の機能改善により、注文締切時刻は当日夕方17時まで拡大する予定。

 出店に伴う固定費、初期費用は一切必要ないが、「マートステーション」への持込出荷で販売した際、商品販売価格の税別10%が手数料としてかかる(決済手数料などの諸経費を含む)。

 また「クックパッドマート」では、2020年4月より宅配に対応。東京23区、川崎市、横浜市を中心に自宅への配送を行っている。「ステーション」に持込出荷した商品は、これまでの出荷方法同様に、当日中に購入者の自宅まで配送がが可能だという。

 商品の受け取りや宅配は、各ステーションごとに数十店舗を超える「クックパッドマート」に出店している他の店舗の商品も一括で配送できる。

 利用者が宅配オプションを利用する際、出店者側に配送料の負担はない(利用者から配送ごとに税別500円の手数料を徴収)。

 
 

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