ソニーは4月21日、国連プロジェクト・サービス機関(UNOPS)とイノベーション領域における協業を開始すると発表した。持続可能な開発目標(SDGs)に取り組むスタートアップやテクノロジー企業を支援するプログラム「Global Innovation Challenge」へのアイデア募集を開始する。ソニーとUNOPSの協業は2月に発表している。
募集テーマは「テクノロジーを用いた強靭なインフラを作り、気候変動への対処を強化する」。気候、森、海といった資源のデータをセンシングとAI技術で分析することで、迅速な気候変動の対処や森と海の創出に貢献できると考え、決定したという。
応募は7月31日まで受付、専用サイトから応募できる。
選定されたスタートアップや企業は、兵庫県神戸市に開設予定のUNOPSのGlobal Innovation Center(グローバル・イノベーション・センター)に入居し、「Sony Startup Acceleration Program(ソニー・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)」(SSAP)の育成プログラムを含むUNOPSの「Global Innovation Accelerator Program」に参加でき、アイデアの実現に向けたさまざまな支援を得られる。
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