新型コロナウイルスの感染が拡大していることから、Amazonの年に1度のビッグセール「Prime Day」が延期される可能性がある。Reutersによると、Prime Dayは「少なくとも8月まで」延期されるという。
Prime Dayは毎年7月に開催されている。2019年は48時間実施され、「前年のブラックフライデーとサイバーマンデーを合わせた販売額を上回った」とみられている。
2020年のプライムデーを遅らせることで、「過剰在庫の値引き販売を余儀なくされる」結果、Amazonは1億ドル(約110億円)の損失をこうむる可能性を見込んでいるという。ReutersがAmazonの社内会議メモから引用して伝えた。
米CNETはAmazonにコメントを求めたが回答は得られていない。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、多くの人が外出自粛を要請されている中、Amazonのオンラインストアには買い物客が押し寄せている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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