本田技研工業(ホンダ)とGeneral Motors(GM)は、GMの電気自動車(EV)向けプラットフォーム(車台)をベースにして、ホンダ向け新型EVを共同開発すると発表した。
ホンダの新型EVは、GMの世界展開EVプラットフォームと、「Ultium」バッテリを採用。エクステリアおよびインテリアは、ホンダが自社専用にデザインする。さらに、GMのコネクテッドサービス「OnStar」の「セーフティ アンド セキュリティ」機能を、ホンダのアプリ「HondaLink」に統合していく。また、GMの先進運転支援技術も選択可能にする。
共同開発するEVは2車種。GMの北米工場で生産し、2024年モデルとして米国およびカナダで発売する予定。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」