AppleとFacebookに続きIntelが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の爆発的な拡大と戦う医療従事者に100万点を超える防護具を寄付すると表明した。同社の工場の在庫と防災用品からマスクや手袋などを提供する。
新型コロナウイルスは12月に中国の武漢で確認され、数カ月で世界中に広がった。米国時間3月24日時点で、世界で38万人以上が感染し、死者は1万数千人となっている。米国だけでも5万件超の感染例が確認されている。
Intelはリリースの中で、1月にコロナウイルスの感染拡大に対する国際赤十字の救援活動に100万ドル(約1億1000万円)を寄付したことも明らかにした。
Mike Pence米副大統領は21日、Appleがマスク200万点を寄付すると約束したことを称賛し、マスクを保有する企業に寄付を要請していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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