Uberは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染拡大にともなう自宅待機要請で客足が途絶えた個人経営レストランを支援するため、食品宅配サービス「Uber Eats」利用時の配送料を無料にした。対象は、Uber Eatsに対応している米国およびカナダの店舗で、10万軒以上あるという。
新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)を懸念して外出を控える人が増え、レストランでは店内で食事する人が減ってしまったそうだ。その影響で経営難に陥る個人経営のレストランを支援しようと、UberはUber Eatsの配送料を無料化し、フードデリバリー需要の喚起を図った。
この施策に加え、Uberは各地のレストランに対する注文を促そうと、アプリおよびメールでキャンペーンを実施するとした。特に、アプリの新規ユーザーを対象にキャンペーンを展開していく。
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