オーディオブックの制作・配信を行うオトバンクは3月10日、音声プラットフォーム「himalaya」を運営しているシマラヤジャパンと業務提携契約を締結。コンテンツ連携を開始すると発表した。オトバンクは日本国内におけるメインパートナーとして、同社が運営しているオーディオブック配信サイト「audiobook.jp」で配信しているコンテンツから約2万6000点のコンテンツを、himalayaに提供する。
シマラヤジャパンは、中国で音声プラットフォーム「喜馬拉雅(シマラヤ)FM」を運営しているシマラヤの日本法人。himalayaはその日本版サービスにあたり、国内でも幅広く音声コンテンツを提供している。
オトバンクはオーディオブックのコンテンツ制作やaudiobook.jpの運営のほか、サードパーティへのコンテンツ提供も行っており、今回の業務提携で、オーディオブックの認知拡大、およびコンテンツの作り手へのさらなる利益還元を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス