ソニーは2月24日、同社初の5G対応デバイス「Xperia 1 II(エクスペリア ワン マークツー)」を含む、新型スマートフォン2機種を発表した。
Xperia 1 IIは、2019年の主力端末「Xperia 1」の後継機種。ソニーは同製品で、命名規則も変更している。カメラ構成で消費者の心をつかむ狙いとみられる。低光量の条件下でも、連続追尾オートフォーカスによる高速撮影が可能だ。また、多くの競合製品と異なり3.5mmのヘッドホンジャックを搭載する。
主な仕様は以下のとおり。
カラーはブラック、ホワイト、パープル(国・地域によって異なる)で、2020年春以降に日本を含む国と地域で発売予定。価格はまだ発表されていない。
ソニーはXperia 1 IIに加えて、ミッドレンジの「Xperia 10 II(エクスペリア テン マークツー)」も発表した。Xperia 1 IIと同様にトリプルレンズカメラを搭載するが、1220万画素のセンサーは1つで、他の2つは800万画素。約6インチでアスペクト比21:9のワイドな有機ELディスプレイには、ソニーの「Bravia」テレビと同じ「Triluminos」技術が採用されている。その他の主要スペックとしては、 Qualcommの「Snapdragon 665」チップ、3600mAhのバッテリー、4GBのRAM、64GB/128GBの内蔵ストレージを搭載する。
Xperia 10 IIは、ミント、ホワイト、ブルー、ブラックの4色(国・地域によって異なる)で、Android 10を搭載し、2020年春以降に日本を含む国と地域で発売予定。価格はまだ発表されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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