ブイキューブ、テレワークの運用モデルなどガイドラインを公開--導入相談窓口も開設

 ブイキューブは、テレワークの導入や環境整備に取り組む企業、団体に向けたテレワークを始める際の重要事項となる制度、運用のモデルをまとめたガイドラインを、2月12日付で公開。あわせてテレワークの導入相談窓口を開設した。

 ブイキューブでは、クラウド型ウェブ会議サービス「V-CUBE ミーティング」などを展開。同社でも1998年の創業時からテレワークを活用した働き方に取り組んでいるとしている。近年では、顧客から「テレワークに取り組みたいが、実際どのように進めていけばよいか分からない」「システムだけでなく、制度設計などをどのようにしているのか知りたい」という相談が多く寄せられているという。

 企業のテレワークへの注目が高まってきていることを背景に、同社が実際に活用しているテレワークのためのガイドラインを公開するとともに、テレワーク導入相談窓口を新設。これまで同社がテレワークに取り組むことで培ってきた経験や知見を共有することにより、多くの企業がテレワークを活用することに向けて支援するという。

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