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新型コロナウイルス関連

アップル、過去最高売上高もコロナウイルスに懸念--Appleニュース一気読み

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 1月27日~2月2日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のAppleニュース一気読み」。

 Appleは2020年第1四半期決算を発表した。iPhone 11で主力製品の好調さを取り戻し、またAirPods、Apple Watchなどのウェアラブル製品の急成長継続、サービス部門の順調な拡大から、過去最高の売上高と利益を記録した。

 売上高は918億2000万ドルで前年同期比8.9%、純利益は222億ドル。1株当たり4.99ドルで、アナリストの予想4.55ドルを大きく上回った。

 好調の理由はiPhoneの売上高の改善により、これまでの決算の不調要因が払拭されたこと。さらに、サービス部門17%増、ウェアラブル・ホーム・アクセサリ部門が37%増と、これまでiPhoneの穴を埋めてきた部門の高成長が継続していることが要因だったと言える。

 その一方で、iPadとMacの売上高は減少した。特にMacは、Mac Pro、MacBook Pro 16インチモデルを投入しているが、ホリデーシーズンの消費需要に結びつかないプロ向け製品であったことから、振るわない結果となった。

 次の四半期については、アナリストの売上高予想だった624億5000万ドルを上回るものの、630〜670億ドルと幅を持たせた。その理由として、中国を中心に感染拡大が続くコロナウイルスの影響が「不確実性」をもっているからだ。

 中国市場は米国に次ぐ第二の市場規模を誇る国であると同時に、Apple製品のサプライヤーや組み立て工場が集中する製造の要となる地域だ。

 Appleは決算発表時に直営店1店舗の休業を発表していたが、その後中国本土の42店舗を少なくとも2月9日まで休業することを決めた。また、旧正月明けから1週間工場の稼働をやめ、2月10日から操業を開始する計画も告げれられた。

 しかしウイルスの収束の期待は薄く、これらの休業などによる経済活動の停滞はさらに長引く可能性が高い。中国の売り上げを毀損するだけでなく、新製品の投入計画などへも影響が出てくる可能性が高い。

アップルの第1四半期決算、「iPhone」など好調で過去最高の増収増益(1/29)
アップル、新型コロナウイルス対策で直営店1店を休業(1/30)
アップル、2020年前半に低価格版「iPhone」や新型「iPad」「Macbook Pro」を投入か(1/30)

その他

アップル、ARやVRで対象物を操作する「フィンガーデバイス」の特許を出願(1/27)
アップル、進化した「マップ」を米国で提供開始(1/31)

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