日本野球機構(NPB)とコナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は1月25日、東京都内にあるesports 銀座 studioにて、「eBASEBALL プロリーグ 2019シーズン SMBC e日本シリーズ」を実施。読売ジャイアンツ(巨人)が千葉ロッテマリーンズを下し、日本一になったことを発表した。
eBASEBALL プロリーグは、「実況パワフルプロ野球」を使用した、NPBとKONAMIが共催のプロ野球eスポーツリーグ。プロ野球12球団が実際のプロ野球同様にセ・リーグとパ・リーグに分かれ、日本一の座をかけて争うというもの。初開催となった2018シーズンに続き、2シーズン目が行われた。
この日のゲストには、プロ野球OBで eBASEBALL プロリーグ応援監督の真中満さんや斉藤和巳さん、 G.G.佐藤さん、岩村明憲さんが登場したほか、読売ジャイアンツの原辰徳監督と千葉ロッテマリーンズの井口資仁監督からビデオメッセージが上映。また、東京・豊洲で開催された無料のパブリックビューイングには、約200人のファンらが訪れたという。
なお、最優秀選手(MVP)には、巨人の舘野弘樹選手が受賞。NPBの斉藤惇コミッショナーからは、eBASEBALL プロリーグの2020シーズン開催も発表したとしている。
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