logo

フォルクスワーゲン、駐車場でEVを充電する自走式ロボット--コンセプトデザインを披露

  • 一覧
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 Volkswagen(VW)は、電気自動車(EV)への充電作業を自動実行できる自走式ロボットのコンセプトデザインを発表(その1その2)した。

自走式EV充電ロボットのコンセプトデザイン(出典:VW)
自走式EV充電ロボットのコンセプトデザイン(出典:VW)

 このロボットは、バッテリ内蔵ユニットと、同ユニットを移動させるけん引ユニットで構成される。けん引ユニットはカメラやレーザーセンサー、超音波センサーなどを備えており、駐車場において障害物や歩行者をよけながら目的の自動車まで自律移動できる。バッテリ内蔵ユニットは、容量が約25kWhあり、最大50kWのDC急速充電に対応するという。

充電作業をすべて自動化(出典:VW)
充電作業をすべて自動化(出典:VW)

 EVを駐車したドライバーがアプリなどから充電を指示すると、けん引ユニットがバッテリ内蔵ユニットをEVへ届け、バッテリ内蔵ユニットとEVの充電コネクタを接続。充電中、けん引ユニットはバッテリ内蔵ユニットを置いてその場を離れられるので、別のEVに対する充電を実行可能だ。そして、充電が終了したら、けん引ユニットがバッテリ内蔵ユニットを回収し、次の作業に備えて充電しておく。

バッテリ内蔵ユニットを置いてその場を離れる(出典:VW)
バッテリ内蔵ユニットを置いてその場を離れる(出典:VW)
待機場所でバッテリ内蔵ユニットを充電(出典:VW)
待機場所でバッテリ内蔵ユニットを充電(出典:VW)

 このロボットを導入すれば、EVの各駐車位置に充電設備を設置することなく、EV充電可能な駐車場へ改造できる。バッテリ内蔵ユニットの待機場所へ集中的に充電インフラを整備すれば済むため、駐車場のEV対応が容易になる。

既存の駐車場を容易にEV対応へ(出典:VW)
既存の駐車場を容易にEV対応へ(出典:VW)

EV充電ロボットの紹介ビデオ(出典:VW/YouTube)


CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]