電動スクーターシェアリング事業のLimeは、定額制レンタルサービス「LimePass」の提供を始める。
Limeは、立ち乗りタイプのキックスケーター型電動スクーターを有料でレンタルできるサービスを展開中。料金は地域や曜日、時間帯によって変動するが、解錠時に発生する固定費(1ドルまたは1ユーロ程度)と、1分単位の利用料(0.15ドルまたは0.15ユーロ程度)で決まる。Limeによると、街なかで30分利用した場合の料金は平均5.50ドル(約603円)という。
サブスクリプション制のLimePassを利用すると、固定費が不要になる。7日間の料金は4.99ドル(約547円)なので、5回乗れば元が取れる計算だ。利用回数が多いほど、メリットが大きい。
米国、オーストラリア、ニュージーランドの各地で提供開始する。そのほかの地域でも2020年1月初めより提供する計画。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
最新AMDプロセッサを採用した最先端H/W
ユーザーの求める幅広いラインナップを実現
ますます高まるコンプライアンス水準に
企業が追いつく鍵はテクノロジー活用
MSとパートナー企業主催のハッカソンが
企業文化変革のきっかけに
DX実現のための最初の一歩
業務プロセスのデジタル化をサポート