「iOS」版「Googleマップ」で、検索した場所や移動した場所のGoogleアカウントへの保存を停止するシークレットモードが使用できるようになった。Googleが米国時間12月9日付けのブログ記事で明らかにした。「Android」版Googleマップには、10月にシークレットモードが追加されていた。
ブログによるとシークレットモードでは、マップ上のおすすめのレストランなどのパーソナライズ情報は表示されない。ロケーション履歴も更新されないので、マップ上の訪れた場所はタイムラインに保存されない。
「iPhone」などのApple製デバイスでシークレットモードをオンにするには、Googleマップを開いて右上隅の円をタップして自分のアカウント情報を表示し、表示されたメニューから、「シークレット モードをオンにする」を選択する。
またAndroid版では、タイムラインでロケーション履歴を選択して一括削除できる機能も1月に追加される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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