A.L.I.テクノロジーズは11月28日、京セラや三菱電機、JR西日本イノベーションズなどから、23.1億円の資金を調達したと発表した。
A.L.I.は、次世代のインフラ企業となることを目指し、エアーモビリティ事業、ドローン・AI事業、演算力シェアリング事業の3部門をコア事業と位置付けている。
エアーモビリティ事業では、ホバーバイク「XTURISMO LIMITED EDITION」の開発を進め、実機を「第46回東京モーターショー」で展示。ドローン・AI事業では空のトラフィック管理プラットフォーム「C.O.S.M.O.S」を開発したほか、演算力シェアリング事業ではクラウドレンダリングサービス「Bullet Render Farm」などを提供している。
今回調達した資金は、ホバーバイクの開発・販売促進や、新たな産業用ドローン開発など、コア事業推進に充てる予定。各事業に適時投資することで、それぞれの垂直立ち上げ実現を目指す。
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