ディーアンドエムホールディングスは11月8日、デノンブランドからサブウーファーを内蔵したサウンドバー「DHT-S216」を発表した。DTS Virtual:XとBluetoothに対応する。発売は12月上旬。想定税別価格は2万円前後になる。
25mmのトゥイーター2つ、45mm×90mmの楕円形ミッドレンジ2つ、75mmのサブウーファー2つを搭載した、3ウェイ6スピーカーモデル。サブウーファーは、底面に向けて配置することで、低音の量感が増し、迫力ある再生音を実現。バスレフポートを左右に設け、低域とクリアネスが最適にバランスするように設計したという。
「Movie」「Music」「Night」「Pure」と4つのサウンドモードを備え、コンテンツに応じて切り替えが可能。Pureモードは、サウンドモードやバーチャルサラウンド、ダイアログエンハンサーなどの処理をせず、原音をストレートに再生するモードで、デノンの単品コンポやAVアンプなどと同様のコンセプトを採用している。
4K対応のHDMI入出力端子を1系統備え、ケーブル1本で完了する簡単接続を採用。BluetoothはSBCコーデックに対応し、スマートフォンやタブレットなどから、音楽コンテンツをワイヤレス再生できる。
サイズは高さ66mm×幅890mm×奥行き120mmで、重量役3.5kg。スリムデザインを採用しているため、テレビの画面にかからず設置できるほか、壁掛け設置にも対応する。
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