Motorolaは折りたたみ式の「RAZR」スマートフォンを、米国時間11月13日のイベントで発表するとみられるが、それでも情報流出は止まらない。10月31日に拡散した複数の新たな画像は、Motorolaが予告した「再発明された象徴」の姿を初めて明らかにしたものかもしれない。
リーク情報で定評のあるEvan Blass氏がTwitterの非公開アカウントで紹介したRAZRとされる画像の1枚目は、この新しい折りたたみスマートフォンの外観を初めて明確に写しているようだ。指紋センサーが搭載されるとみられる「あご」を含めて、初代RAZRシリーズのデザインを踏襲しているようだが、デバイスを広げた全体の姿は分からない。以前はキーパッドだった場所にディスプレイが映り込んでいるようにも見える。
Blass氏が31日午後に紹介した2枚目の画像では、「閉じた状態」のディスプレイに通知が表示されている様子が見える。
Blass氏が続いて紹介した2枚の画像では、RAZRのファインダーとしての役割も兼ねたフロントディスプレイと、本体を完全に開いたときの姿と思われるものが写っている。
新型RAZRは1500ドル(約16万円)で、Qualcommの「Snapdragon 710」プロセッサーを搭載し、4GBまたは6GBのRAM、64GBまたは128GBのストレージを備えると報じられている。また、うわさによると、ホワイト、ブラック、ゴールドの3色展開で、ディスプレイは6.2インチ、バッテリー容量は2730mAhだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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