カプコンのゲームシリーズ「モンスターハンター」をテーマとした「DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 『モンスターハンター15周年展』 - THE QUEST -」が、10月31日にベルサール秋葉原にて開幕した。
これは大日本印刷が、アニメやマンガ、ゲームなど作品の知的財産(IP)とテクノロジーを掛け合わせて、新しい体験価値を提供するイベント事業の第1弾。あわせて、カプコンのモンスターハンターシリーズの15周年を記念した、体感型の展示イベントとなっている。
地下1階の体感エリアでは、シリーズに登場する代表的なフィールドを、クリエイティブカンパニーのネイキッドが、美術造形や映像、プロジェクションマッピングなどさまざまな手法を駆使して会場に再現。フィールドでは歴代シリーズに登場するモンスターも随所に登場する。ここでは、ブラックライトを照らすとモンスターの痕跡が光るといったものから、回復ミツムシを触ると弾けるといったインタラクション要素も。そして最奥部では最新作である「モンスターハンターワールド:アイスボーン」の世界と大型モンスターが登場するところを、4D体験によって味わうことができる。
1階の資料展示エリアでは、ハンター装備や武器資料をはじめ、“ハンター飯”をまとめた展示やモンスターサイズの比較動画などを展示。また「黒龍 ミラボレアス」をはじめとする「禁忌モンスター」の設定資料も公開されており、黒龍討伐時に手に入る素材「黒龍の邪眼」の造形物も初展示している。このほか物販エリアも設けられている。
イベントは11月12日まで開催。時間は10~20時(最終受付は19時30分まで)。有料制で、当日券は平日大人3000円(税別)(小人は税別1500円)からとなっている。
(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. Sound Design by Soundelux Design Music Group
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」