LGエレクトロニクス・ジャパンは10月25日、超短焦点4Kレーザープロジェクター「CineBeam HU85LS」を発表した。壁から約10cmの距離で100インチ、約18cmで120インチの投射を実現する。発売は11月8日。想定税別価格は68万円前後になる。
スクリーンの凹凸に対して投影に歪みが発生しやすいといわれていた超短焦点モデルの弱点を克服すべく、12カ所のエッジ調整に対応。ポイントの位置を調整することで、画面の歪みを自動で補正可能だ。レーザー光源は、RGBそれぞれの光源を使用し、レインボーノイズを90%低減。2700ルーメンの明るさと、200万対1のコントラスト比を実現する。
高さ139mm×幅680mm×奥行き347mmで、重量約12.2kg。約2万時間の長寿命なレーザー光源を採用し、長い期間、明るいままの表示を実現する。「webOS」を備え、Wi-Fiに接続してインターネット動画再生もサポート。専用アプリ「LGTVPlus」を使って、モバイル機器ともワイヤレス接続にも対応する。
USB2.0端子を2ポート、USBType-C端子を1ポート装備。暗いところでもボタンが見やすい「マジックライティングリモコン」を付属する。
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