「Android」OSの生みの親で、現在はEssential Productsの最高経営責任者(CEO)を務めるAndy Rubin氏は米国時間10月8日、同社が計画する斬新な次期スマートフォンの画像を公開した。スマートフォンとしてはあまり見慣れない形状で、色も華やかだ。
New UI for radically different formfactor pic.twitter.com/Es8hFrTuxx
— Andy Rubin (@Arubin) October 8, 2019
Rubin氏のツイートに掲載されている画像の中のスマートフォンは縦に細長く、鮮やかな複数の色が用意されている。「根本的に異なるフォームファクター」に対応する新しいUIも備えるという。
発売時期については言及されていない。
...still dialing in the colors pic.twitter.com/4gEpFU7mpZ
— Andy Rubin (@Arubin) October 8, 2019
Essential Productsは、これまでに複数の問題に見舞われてきた。2018年5月には「Essential Phone 2」の開発を中止したと報じられ、同10月には従業員の約30%を削減したとの報道もあった。最初の製品を開発するのに1億ドル以上を費やしたとされているが、出荷されたのは初代のスマートフォンと、モジュール式アクセサリの360度カメラのみだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス