Microsoftは米国時間10月8日、月例セキュリティ更新プログラムをリリースした。10月の更新は小規模なものとみられる。
1年以上にわたり、Microsoftは活発に悪用されているゼロデイ脆弱性や約80~90件の脆弱性を修正するパッチを毎月提供してきた。
しかし、10月は久しぶりにゼロデイ脆弱性が1件もなかった。修正された脆弱性は59件と少なめで、そのうち「緊急」と評価されたものはわずか9件だった。そのため、理論上は、パッチが「Windows」の機能やユーザーのシステムに不具合を引き起こす可能性は下がるはずだ。通常、そうした不具合は大規模なアップデートの後に発生するからだ。
月例パッチのデータは、その規模ゆえに分かりづらい場合もあるので、以下のリストに要点をまとめた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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