「PS4」のリモートプレイ対応端末が拡大--パーティーは16人まで可能に

Oscar Gonzalez (CNET News) 翻訳校正: 緒方亮 吉武稔夫 (ガリレオ)2019年10月08日 11時46分

 ソニーの「PlayStation 4」(PS4)のシステムソフトウェアがアップデートされる。リモートプレイが「Xperia」以外の「Android」デバイスに対応するほか、パーティーに参加できる人数が増える。新機能が加わる一方で、失われていくものもある。Facebookとの連携だ。

PlayStation 4
提供:Sony

 10月7日付の公式ブログによると、バージョン7.00へのアップデートは8日から配信される。「Remote Play」アプリは「Google Play」ストアで提供され、Xperia以外でも「Android 5.0」以降を搭載したデバイスでリモートプレイが楽しめる。「Android 10」以降を搭載したデバイスならば、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」もRemote Playアプリで利用できる。「iOS」デバイスではすでにリモートプレイを利用できるようになっていたが、このアップデートによりコントローラーを常時表示できるようになり、「iPhone」では画面の向きの固定もできるようになる。

 また、PlayStationでパーティー機能を使っていた人は、最大人数が8人から16人になったことにも気づくだろう。この機能では、ネットワークの接続性やボイスチャットの音質も改善された。

 PS4から削除されるものとして、Facebookとの連携ができなくなる。これにより、トロフィーやスクリーンショットをタイムラインに直接投稿できなくなる。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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