GoogleのライブTVストリーミングサービス「YouTube TV」が、ようやくAmazonの「Fire TV」デバイスで利用可能になった。両社の長年にわたる対立に事実上の終止符が打たれた格好だ。
YouTube TVを利用できるFire TVデバイスは、「Fire TV Stick」(第2世代)、「Fire TV Stick 4K」、「Fire TV Cube」、東芝およびInsignia製の「Fire TV Edition」スマートTVなどだ。
Fire TVへのYouTube TV追加に先立ち、7月にはGoogleの「YouTube」アプリがFire TVに対応することが発表されている(それまではブラウザーを介して視聴するしかなかった)。またそれと同時に、Amazonの「Prime Video」アプリがGoogleの「Chromecast」向けに提供されることが決まった。
AmazonとGoogleはかつて互いの製品を自社サービスから締め出していたが、2017年末に方針を転換している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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