配車サービスを展開するUberは米国時間9月26日、配車アプリを3年ぶりに大幅刷新することを発表した。同社は2つの案を公開したが、どちらもフードデリバリ―サービス「Uber Eats」がより強調されたデザインとなっている。
Uberが提供するのはもはや配車サービスだけではなく、今では複数の都市で自転車やスクーターのレンタルも展開している。公共交通機関がアプリに統合されている地域もある。また、「Uber Eats」ではMcDonald's、Starbucks、Ben & Jerry'sを含む、多数のレストランやチェーン店と提携している。
刷新されたアプリでは、Uber Eatsが前面に押し出されている。新しいバージョンのアプリを起動すると、ホーム画面で配車予約または料理注文を選択することができる。
アプリの一方のバージョンは、米国、カナダ、欧州、オーストラリアの複数の都市で既に提供されている。こちらのバージョンのホーム画面にはまだ地図が表示されており、「Rides」と「Eats」のオプションが最下部に配置されている。まだリリースされていない2つ目のバージョンでは地図が削除されており、配車予約または料理注文を選択するためのボタンが大きくなっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス