エンハンス、デザイナー中村勇吾氏が手掛けるPS4新作「HUMANITY」--PS VRに対応

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 エンハンスは9月25日、インタラクティブデザインスタジオのtha ltd.が開発する「HUMANITY」を、PS4用ソフトとして2020年に発売すると発表。PS VRにも対応する。

 本作は、tha ltd.の代表で、インターフェースデザイナーなどで知られる中村勇吾氏が手掛ける初の本格ゲーム作品。クリエーターの水口哲也氏が代表を務め、「Rez Infinite」や「Tetris Effect」などを手掛けたエンハンスがプロデュースならびにパブリッシングを行う。

 発表にあわせてアナウンストレーラーを公開。群衆と言えるような大勢の人たちが歩いたり戦ったりしている光景が映し出されており、「人間である我々自身が、人間という集団をダイナミックな観点から操作し、楽しみながら、何かを感じ、何かを発見していくゲーム」とうたっている。また水口氏は「あるイベントで見かけた本作のデモ映像の印象が強く心に残り、時間が経ってもその印象がどんどん大きくなり、後日、中村勇吾さんに直接コンタクトし、自分からプロデュースを願い出た」とコメントしている。

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