1日目のステージが展開されるなかでは、サプライズも用意されていた。里奈、唯、美嘉によるユニット「セクシーギャルズ」の新曲「Gossip Club」を予告なくいきなり披露。金子さん、山下さん、佳村さんが歌いだしたあたりから、場内のプロデューサーさんが気付き始めて歓声が沸き上がり、カッコよさとセクシーさを全面に押し出した楽曲を3人で色気も感じさせるような振りも交えて歌った。
ほかにも、友紀のソロ曲「気持ちいいよね 一等賞!」ではおなじみの演出となった“野球対決”で、今回はピッチャー役に福原さんが登場。そして杜野さんがホームランを放つとともに、下地さん、武田さんが加わって歌った。またこのステージで初披露となった曲もあり、そのなかでも佐藤さんがセンターステージで披露した「to you for me」における、感情込めて歌う姿と目が離せずに見守るような感覚は、奇しくも同じ幕張メッセ国際展示場ホールで、佐藤さんが初めてシンデレラガールズのステージに立ったときのことを彷彿とさせるものとなっていた。
2日目も、おおむね1日目と同じようにソロやユニット曲、そしてリアルシンデレラガールズ劇場を織り交ぜる形でステージが進行。これまで歌われていた曲のなかでも、「小さな恋の密室事件」では、小梅と裕子のユニット「MYSTIQUES」として桜咲さんと鈴木さんが披露したほか、「エヴリデイドリーム」では、まゆとありすのユニット「スウィート・ソアー」として牧野さんと佐藤さんが披露。特に牧野さんはステージで、まゆを象徴する赤いリボンを小指に付けているのだが、このときは佐藤さんも青いリボンを付けて歌い上げていた。また、下地さんは「ヒカリ→シンコキュウ→ミライ」を初披露し、後のトークで、有香のCDデビューが発表された地で歌えたことの喜びを語っていた。
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