バンダイナムコエンターテイメントは7月4日、7月13日からVR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」において開催される、施設型CGキャラクターイベント「CG STAR LIVE」の第2弾となる、「アイドルマスター シンデレラガールズ」をテーマにした公演「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS new generations★Brilliant Party!」について、ゲネプロ公演と題したお披露目を行った。
CG STAR LIVEは、「ここは『会いたい』がかなう場所」がコンセプトのキャラクターCGイベント。観客が振るペンライトや声援により、公演ごとに楽曲やトークの内容が変化するのが特徴だ。2月から5月にかけては、第1弾として「アイドリッシュセブン」(アイナナ)をテーマとした公演を開催。のべ1万5000人の来場者を動員したという。
今回の公演は、シンデレラガールズに登場するユニット「new generations」の3人によるオリジナルプログラム。CG STAR LIVEにあわせて作られた新曲「Stage Bye Stage」が披露されるほか、衣装デザインやキャラクターモデル、ダンスモーションもすべて新規に製作・収録したという。
ゲネプロ公演では、抽選によって招待されたファンである“プロデューサーさん”を前に、Stage Bye Stageをはじめとして、シンデレラガールズではおなじみの「お願い!シンデレラ」や「Star!!」、new generationsの楽曲「できたてEvo! Revo! Generation!」を披露。さらに観客が振るペンライトの色に応じて、曲を選曲する場面も用意された。
トークタイムでは、ペンライトの色に割り振られた質問に答える「教えて!シンデレラ」があり、観客はコールアンドレスポンスによりキャラが実在するかのような感覚で盛り上がった。さらに、フォトセッションコーナーとなる「シャッターチャンスタイム」も設けられ、ポーズを決めるアイドルの姿をスマートフォンで撮影していた。
アイドルたちがステージいっぱいに動きながら歌唱するパフォーマンスもさることながら、3人が全く同じ動きをしておらず、細かいところでクセがあるように感じられるものとなっており、さらにコール&レスポンスのように受け答えのある場面もあり、よりリアリティが感じられるものとなっていた。そのうえで、衣装や演出などCG STAR LIVEならではの要素も盛り込まれており“アイドルに会える”という感覚と“夢のステージ”が味わえるステージだった。
またこの公演では、ゲストとして島村卯月役の大橋彩香さん、渋谷凛役の福原綾香さん、本田未央役の原紗友里さんも登場。ミニトークショーを行い盛り上がっていた。
この公演は10月までを予定。チケットの価格は一般チケットが5300円(税込)、「アーリーオープン特典」付きとなるEXチケットが7100円(税込)で、それぞれVR ZONEの入場料が含まれている。特設サイトにて購入が可能。8月分までの申し込みを受け付けており、7月6日12時から10月分までの受付を開始予定という。また、当日に空席がある場合に限り、館内にて当日券を4500円(税込)で販売する。
本公演の開始にあわせて、館内では限定グッズやコラボフードなども販売。また都内3カ所(新宿、秋葉原、渋谷)をアドトラックが走行。期間は7月13日から19日までを予定している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果