「Gmail」に送られた招待が自動で「Googleカレンダー」に追加される機能により、スパムの問題が発生している。Googleはついにこの問題を認め、修正に取り組んでいると述べた。
「われわれはGoogleカレンダーにスパムが発生していることを認識しており、この問題の解決に懸命に取り組んでいる。進展があり次第、このスレッドに投稿する」と、Googleの従業員のLesley Pace氏は米国時間9月2日にGoogleカレンダーのサポートフォーラムの投稿で述べた。
修正がいつになるかは明かされていないが、同社はユーザーの「忍耐に」感謝の意を示し、それらの招待がスパムだとGoogleカレンダーから報告することで、この問題の解決を試みる方法へのリンクを張った。
この問題を回避するための次善策は、Googleカレンダーの「設定」で自分が返信した招待だけが表示されるようにすることだ。デフォルトでは、すべての招待が表示されるようになっている。
この問題を解決するための設定変更はそれほど複雑ではないが、公式の修正が長く待ち望まれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス