メルペイは8月30日、友だちを招待することで1人あたり最大1億円相当(10万人招待に成功した場合)のポイントを付与する「友達招待キャンペーン すすメルペイ」を開始する。期間は9月16日まで。
このキャンペーンでは、まだ使っていないユーザー(本人確認が未完了)を招待することで、招待したユーザー、されたユーザーともに1人あたり1000円相当のポイントを付与するもの。ユーザーは最大10万人まで招待でき、その場合は1億円に達するという。
招待コードを受け取ったユーザーは、チャージ用銀行口座の登録や「アプリで簡単本人確認」を使って、本人確認を完了させたあとで、双方に1000ポイントが付与される。すでに本人確認を完了しているユーザーは、招待コードを受け取ることはできない。なお、キャンペーンで付与されるポイントの有効期限は付与された日を含めて40日間としている。
キャッシュレス決済の利用比率は、30~40代がボリュームゾーンであり、意外と若年層が少ない。メルペイでは、口コミなどを重視するこうした層にメルペイを使ってもらえるよう、ソーシャルインフルエンサーと相性の良いキャンペーンとして企画。招待可能人数が最大10万人のため、チャレンジ企画などを組み立てやすくなっている。今回、TVCMで出演するYouTuberのHIKAKINさんとはじめしゃちょーさんも、「HAJIKINチャレンジ」としてファンとのチャレンジ企画を予定している。
メルペイ マーケティング責任者の山代真啓氏は、「増税前でキャッシュレスの関心が高まっているタイミングで、便利でオトクなキャンペーンでメルペイを体験してもらいたい」とし、「メルカリのユーザー母数的にもっと伸びても良いと思っている。(今回のキャンペーンで)大幅なユーザーボリュームアップを狙いたい」と述べた。
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