Relicは8月29日、新規事業開発・イノベーション創出に特化した、SaaS型イノベーションマネジメント・プラットフォーム「Throttle(スロットル)」のリリースを発表した。
Throttleは、新規事業開発やオープンイノベーションにおける、アイデア創出から事業化にいたるまでの一連のプロセスを、一元的に管理・運用できるプラットフォーム。プログラム概要や募集要項を告知するランディングページ、応募フォームの制作をはじめ、ビジネスプランやアイデアの募集・管理や、評価・審査からメンタリングによるブラッシュアップなど、業務の効率的な運営を支援する。
SaaS型による提供で、組織内に閉じた事業開発だけでなく、外部に広くコンペティションやテストマーケティングを行う仕組みまで、あらゆるプログラムや制度、コンテストやイベント運営に対応が可能だ。
1契約あたりのアイデア投稿数が10件未満であれば、「ランディングページ作成機能」「ユーザー一括登録」「投稿フォーム設定」「事業案投稿・下書き保存」「最大10項目・最大10段階の点数審査」「ダッシュボード機能」などの基本的な機能が、初期費用・月額固定費ともに無料で利用できる。
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