楽天は7月24日、同社が運営するスマートフォン決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、ジェーシービー(JCB)が取り扱う国際カードブランドの登録に合意したと発表した。2018年から2019年春ごろをめどに順次提供を開始するという。
楽天ペイのアプリ決済は、クレジットカードを登録し、スマートフォンアプリだけで支払いができるサービス。すでに利用できる楽天カード、VISA、Mastercardに加え、JCB、American Express、Diners Club、Discoverの国際カードブランドも登録可能となった。JCBが、他社の提供するQRコード決済サービスへの対応について合意したのは今回が初としている。
アプリ決済は、全国のローソン、ワタミグループのほか、さまざまな飲食店、美容室、アパレル店などで利用可能。また、2017年10月に追加されたQRコード(プリント型)により、印刷されたQRコードを店頭に設置すれば簡単にキャッシュレス決済が可能となるため、スマホやタブレットなどの端末がなくても利用できるという。
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