NEC初の本格的PCである「PC-8001」の登場から40周年を迎え、NECパーソナルコンピュータが記念モデルとPC-8001のミニチュア版「PasocomMini PC-8001」を作った。どちらかというと「平安京エイリアン」をはじめ内蔵ゲームのことが取り上げられているが、初期のころからPCをいじっていた層からすればN-BASICが動くほうがトピックだ。
ミニチュア版のPasocomMini PC-8001は、ハル研究所が開発、筐体部分はプラモデルメーカーの青島文化教材社が製造する。再現度も高く、大きさを比較できるものがない写真だと実物と区別がつかないかもしれない。
少しだけ残念なのは「NEC」とロゴのある部分が黒で埋められているところ。なかなか難しいと思うが、40周年記念のPC「LAVIE Pro Mobile PM750/NAA」に旧NECロゴが配置できたのだから、ミニチュア版もなんとかしてほしかったところだ。
本体内にはRaspberry Pi Zero WHが埋め込まれていて、背面に電源やキーボード、モニターを接続するようになっている。キーボードをはじめ電源ランプ、電源スイッチ、リセットボタンはいずれもダミーとなっている。
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