ソニーは8月6日、重低音とライブ会場のような臨場感を再現する「EXTRA BASS」シリーズに、ワイヤレススピーカー「SRS-XB402G/XB402M」を発表した。歓声、拍手などを効果的に拡散する「ライブサウンド」モードを備える。発売は8月31日。想定税別価格は2モデルともに2万7000円前後。
いずれも、直径約53mmのフルレンジスピーカーユニット2基を、角度をつけて配置することに加え、2つのパッシブラジエーターや開口部が広いグリルフレームで、広範囲に響く迫力の重低音を再現。振動板には、上位モデルにも使われている発泡マイカ、エッジ部に新開発のハイブリッド素材を用い、重低音再生を追求している。
SRS-XB402GはGoogle アシスタント、SRS-XB402MはAmazon Alexaを搭載し、Wi-Fi接続時に声で指示するだけで、音楽再生や天気・ニュースなどの情報の読み上げ、スケジュールの管理やアラーム、タイマーの設定が可能。テレビやオーディオなど、対応機器のコントロールもできる。
いずれもIP67の防水、防塵性能と防錆性能を備え、バスルームやキッチンなどの水回り、アウトドアでの使用も可能。水洗いにも対応する。サイズは高さ195mm×幅143mm×奥行き122mmで、重量約1500g。リチウムイオンバッテリーを内蔵し、最長12時間の再生が可能だ。
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