イタンジは7月30日、セルフ内見型の賃貸サービス「OHEYA GO(オヘヤゴー)」を発表した。9月24日にサイトを開設し、サービスを開始する。
OHEYA GOは、スマートロックを利用し、鍵の受け渡しをすることなく、スマートフォンで内見から申し込みまで、即日中に可能となる、部屋探しサービス。
内見した部屋が気に入った入居希望者は、その場で入居申し込みをすることができ、IT重説を活用することで、不動産会社へ一度も来店することなく、物件を借りることが可能だ。
賃貸物件は、イタンジのウェブ受付システム「申込受付くん」で、申込情報を自動管理し、最新の募集状況を反映した申し込み可能な物件のみを掲載するため、「掲載されているのにすでに埋まっていた」という問題は発生しないという。
入居希望者の偶発的な事故に備えた保険も用意しており、万一、入居希望者が内見時に汚損、器物損壊等をしてしまった場合、物件の貸主や管理会社は補償を受けられる。
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